私は,元妻との性格不一致を理由として協議離婚することになりました。その際,6歳になる娘の親権者を元妻にすることで合意しましたが,可愛い娘ですので,月に1回程度は,娘に会いたいと思っています。しかし,元妻は,私と娘が二人きりで会うことに不快感を抱いているようです。このような場合,わたしはどうすればよいでしょうか。

親権を持っていない親が子どもと会ったり手紙や電話などで交流することを面会交流といいます。以前は,明文規定がありませんでしたが,2011年(平成23年)の民法改正により,子の監護について必要な事項として「面会およびその他の交流」が加えられました(民法766条1項)。
子どもにとってみれば,両親が離婚したとしても親であることに変わりはなく,双方の親と接触して愛情を受けることは,子どもの権利であるといえます。実際に,児童の権利に関する条約9条3項は,「締約国は,児童の最善の利益に反する場合を除くほか,父母の一方または双方から分離されている児童が定期的に父母のいずれとも人的な関係及び直接の接触を維持する権利を尊重する」と定めており,面会交流権の保障を批准国に求めています。
そこで,ご質問の場合は,まずは双方の親の間で話し合いを行い,それでも決まらない場合は,家庭裁判所に対し,面会交流を求める調停や審判を申し立てることになります。
調停の場において,第三者である裁判所が元妻の意見を聴くことによって,元妻が娘を会わせたくない理由が明らかになることも多いと思われます。例えば,元妻としては,元夫と娘が二人きりになることによって,娘が連れ去られるのではないか,娘に対して自分の悪口を吹き込まれるのではないか,などの不安を抱いていることがあります。
この場合,元夫が娘と二人きりで会うことに固執しなければ,元妻の同席を許す方法などにより解決できます。特に,離婚の原因が性格の不一致ということであれば,元妻が同席することにそれほど抵抗感はないものと思われます。
しかし,このような調停によっても結論が出ない場合は,最終的に裁判所が判断することになりますが,元妻が特に具体的な理由もなく面会交流を拒んでいるとすれば,一般的に言って,元夫による面会交流を求める申し立てが認められることが多いのではないかと思います。 

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