亡父の遺言で兄と私に遺産が半分ずつ譲渡されたことで、妹に遺留分が生じました。妹は私に対してだけ遺留分減殺請求を行うと言っていますが、このようなことが可能なのでしょうか。

この場合は、遺留分の半額に相当する部分について、有効な遺留分減殺請求となります。
遺留分減殺は、より近い時期に為された贈与から順に行うものとされています(民法1035条)。たとえば、遺贈(遺言による贈与)と生前贈与があった場合には、遺贈への減殺で遺留分の全てが賄われるならば、生前贈与に対しては遺留分減殺が為されないことになります。
もっとも、本件のように遺贈が複数ある場合は、贈与が同時であることから、原則として遺贈の「価額の割合に応じて減殺する」こととされています(民法1034条本文)。なお、複数の生前贈与が同時に行われた場合にも同様と考えられています。
本件の場合、兄とあなたがそれぞれ半分ということで「価額の割合」は等しい(1対1)ですから、あなたに対する遺留分減殺は 2分の1 の限度でしか行いえないことになります。(なお、妹が兄にも遺留分減殺請求を行わない限り、兄への遺留分減殺は生じません。)
ただし、遺言で、遺留分減殺の対象となる遺贈が指定されていた場合には、その遺言に従います(民法1034条ただし書き)。

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